担仔麺(たんつーめん、台湾語 ターアーミー)は台湾の軽食としてよく知られる小ぶりの汁入り麺料理。
「擔仔」は台湾語で「ターアー」と読み、天秤棒を指す。中国四川省の担担麺と同じく、最初は天秤棒で食材と器具一式を担いで売り歩いたことからこの名がある。繁体字表記は「擔仔麵」だが、台湾でも「担仔面」と簡体字(略字)で表記されることがよくある。
担仔麺は台南市の発祥で、度小月担仔麺ともいう。生まれた時期は清朝期にまで遡る。台南の臨海地域では漁業を生業とする人が多くいたが、夏場は台風が多く、その間は船が出せないため生活が苦しかった。その貧しい月を「小月」と呼んだ。その人々が小月の間に作って生計を維持したのが度小月担仔麺である。現在台南の名物として知られているが、台北など他の場所でも広く食べられており、日本の台湾料理店でも定番のメニューとなっている。
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